T-LOCプロセス

今まで諦めていた接着強度を
飛躍的に向上

ガラスやセラミック、プラスチックなどに 貼り付けていたフィルム。
1 年ももたずに剥がれてしまった・・・。
そんな経験はございませんか?
熱を加えて結晶化させることで作られる素材はそのままではなかなか接着が難しく、通常は間に粘着剤を挟むか、表面を溶かし融合させることで接着状態を維持します。 しかし、表面の状態を変えずに接着させたものは、力を加えたり、熱さ寒さなどの温度変化などによって剥がれやすい状態になります。

T-LOC プロセス処理はこれまで接着状態を保つことが難しかった素材の表面の改質を行う技術です。
この処理を施す事で接着強度は飛躍的に向上します。

圧倒的な接着パフォーマンス

T-LOC プロセス(表面改質処理)は特殊な改質剤を炎と一緒に吹き付け、表面の改質を行います。
処理後の基材表面は親水性(濡れ性)の高い状態へと変化し、長期に安定します。
通常であれば基材表面に水をつけると水の玉となるのですが、処理を施し親水性の高い状態になった基材表面は水が膜のようになります。 この安定した状態が圧倒的な接着パフォーマンスを生み出します。

フィルム以外にも◎

難接着面に印刷フィルムを設置する場合はもちろん、塗装やペイント前の下地処理にも効果的です。 プライマーなどの下地処理をT-LOC プロセスを用いて省略することができ、かつ高い密着度を保った強固な仕上がりを実現します。 接着剤を省略する事ができるため、人体や環境に有害なVOC を低減することができる自然に優しい処理方法です。
※「T-LOC プロセス処理」はタイムオートマシン株式会社の登録商標です。
有限会社マークスは、タイムオートMACHINE 株式会社の製品を使用し、お客様に提供させていただいております。