屋外広告物は3年に一度、有資格者による定期的な検査が義務付けられています。
しかし、その検査も遠くから確認する程度の表面的な検査が多く、内部のサビ具合まで確認するような徹底したものではありません。
国内では設置した看板が落下する事故が過去にいくつか報告され問題視されています。
設置した看板が落下し第三者が所有している物に損害を与えてしまったり、傷害を与えるような事故が起こった場合、責任を問われるのは
看板を設置した所有者です。
屋外に設置している以上、風雪、雨や日光などによって経年劣化は必ず起こります。
春先の突風、夏から秋にかけての台風の時期などは特に注意が必要です。
通常は重い板状の看板を使用しますが、その場合は看板を支えるためのパーツが必要になります。
穴を開けて設置した場合は、年数とともに穴が大きくなっていたり、留め具が緩くなっていないか確認しておくことが大切です。
アルミ複合版と比べ、ペイントフィルムは落下する心配がなく、所有者の安全も守られ安心です